【今日の注目ゲーム】横浜隼人 11―3 藤沢翔陵
高校野球 | 神奈川新聞 | 2014年7月24日(木) 18:26
〇隼人の打線が爆発
横浜隼人が毎回の17安打で藤沢翔陵を突き放した。
三回に早川、宗、藤澤の連続長短打で先制すると、相手の失策にも乗じてこの回4点を奪った。六回に藤沢翔陵・長谷川の2点適時打などで1点差に詰め寄られたが、七、八回に長短打を集めて加点、一気に差を広げた。横浜隼人の百合野は5打数5安打の大当たり。
藤沢翔陵は一時1点差まで詰め寄ったものの、救援投手が打ち込まれ、野手陣の失策も失点につながった。
横浜隼人・水谷哲也監督の話 ビッグイニングをつくることが課題だったが、選手たちがものにしてくれた。(次の)桐光学園戦でも点は取られるだろうが、1点でも多くホームを踏んで勝ちたい。
横浜隼人・百合野の話 (試合を決めた無死満塁からの2点適時打は)最悪でも外野フライだと思って楽に打席に入った。打席でヒットを打つ良いイメージを保てているのが好調の要因。【神奈川新聞】