「横高に勝てた喜びよりも、東海に負けた悔しさの方が大きい」。昨夏のラッキーボーイには、快進撃の記憶を打ち消すほどの苦い思い出が刻まれたままだ。
県相模原の温品直翔は当時2年生唯一のレギュラー。160センチそこそこの小柄な体で大会記録にあと1本と迫る4本塁打を放ち、脚光を浴びた。チームも準々決勝で王者横浜を破り、甲子園まであと2勝。勢いづいたはずの舞台で、その歩みはぴたりと止まった。
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「横高に勝てた喜びよりも、東海に負けた悔しさの方が大きい」。昨夏のラッキーボーイには、快進撃の記憶を打ち消すほどの苦い思い出が刻まれたままだ。
県相模原の温品直翔は当時2年生唯一のレギュラー。160センチそこそこの小柄な体で大会記録にあと1本と迫る4本塁打を放ち、脚光を浴びた。チームも準々決勝で王者横浜を破り、甲子園まであと2勝。勢いづいたはずの舞台で、その歩みはぴたりと止まった。