今夏の全国高校野球選手権と神奈川大会の中止を受けた代替大会「県高校野球大会」の組み合わせが17日、主催の県高野連から発表され、出場175校(合同5チーム)の対戦カードが決まった。
大会は8月1日に開幕。同23日に予定している決勝まで、横浜スタジアムなど計11会場で熱戦を繰り広げる。新型コロナウイルス感染症予防のため開閉会式は行わず、全試合無観客で実施。舞岡、足柄の両校が交流試合として1試合だけを戦い、残る173校がトーナメントに参加する。
高校野球を巡っては春夏の甲子園や春季県大会が中止され、県内加盟校が公式戦に臨むのは昨年の秋季県大会以来。