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横浜7-3鎌倉学園
【高校野球南神奈川大会】鎌学、最終回に意地 声援後押し

高校野球 | 神奈川新聞 | 2018年7月30日(月) 01:11

【鎌倉学園-横浜】9回裏鎌倉学園無死二、三塁。遠藤の右越え二塁打でガッツポーズしながら3点目の生還を果たした二走相澤
【鎌倉学園-横浜】9回裏鎌倉学園無死二、三塁。遠藤の右越え二塁打でガッツポーズしながら3点目の生還を果たした二走相澤

【鎌倉学園-横浜】9回裏鎌倉学園無死二、三塁。遠藤の右越え二塁打でガッツポーズしながら3点目の生還を果たした二走相澤
【鎌倉学園-横浜】9回裏鎌倉学園無死二、三塁。遠藤の右越え二塁打でガッツポーズしながら3点目の生還を果たした二走相澤

 高校野球の第100回全国選手権神奈川大会は29日、横浜市中区の横浜スタジアムで、横浜-鎌倉学園の南神奈川の決勝が行われ、横浜が7-3で鎌学を下して3年連続18度目の優勝を飾った。同校初で、法政二、東海大相模に続いて史上3校目の3連覇。

 昨秋、今春に続いて3季連続の顔合わせとなった対決には、満員札止めの3万人が詰め掛けた。横浜が初回に4番万波中正(3年)の2点二塁打で先制し、三回にも万波の2点本塁打などで3点を追加した。

 最終日は30日午前11時から、同スタジアムで慶応-桐光学園の北神奈川の決勝を行う。

 横浜が出場する全国選手権大会は8月2日に組み合わせ抽選会が行われ、同5日から17日間、兵庫県西宮市の甲子園球場で開催される。

▽決勝
横浜
203 010 010|7 
000 000 003|3
鎌倉学園

【評】横浜が序盤の集中打と投手リレーで逃げ切った。初回は3短長打で2点を先制。4番万波は三回に2ランを放つなど3安打4打点と活躍し、八回の山崎の一発も効いた。先発左腕板川は内外角の制球力で粘投。最後は及川が締めた。鎌倉学園は大量リードを許したが、三回途中から大浦が力のある直球を武器に5回1失点の好救援。九回に四球を挟んで3連打で3点を返し、意地を見せた。

【横浜-鎌倉学園】フォトギャラリー
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 地響きのごとき鎌倉学園の大応援が最高潮に達したのは最終回。先頭の主砲・松丸が中越えの二塁打とし、中野の左翼フェンス直撃の適時打で1点を返した。

 さらに無死二、三塁で打席には遠藤。バットを短く握り、外角直球を右越えに運ぶ「理想の打撃」で3点目を挙げた。3連覇の王者にあらがい、確かな爪痕を残したが、横浜のエースを打ち崩せなかったことが響いた。

 横浜の強力打線に対し、守備も乱れた。打球の目測を誤り、長打にされた中堅手・玉野は「打球がすごくて、思ったところよりもライナーが伸びてきた」。七回に左前に落ちた打球は、野手の掛け声が大声援にかき消されて慌てた結果だ。ただ、神奈川の頂点を極めるのに足りない部分も、この舞台に立たなければ感じ得なかったはずだ。

 100回大会の歴史とほぼ同じ創部96年。30年ぶりの決勝に、OBをはじめ多くの期待と「愛のこもった応援が自分たちのプレーを後押ししてくれた」と玉野。今大会は投打で光った新倉も「先輩たちが築き上げてきた伝統がつながり、自分たちの自信にもなった」と古豪復活を印象付けた。

 竹内智一監督(36)は「一人一人全員を誇りに思っている。次の100年に向けて、きょうを鎌倉学園の大きな財産にしてスタートにしたい」と総括。6度目の決勝でも夏の悲願は成し遂げられなかったが、節目の大会を大いに盛り上げた胸の「K」が誇らしく輝いた。

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