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川崎北2-0川和
川崎北・桒野、圧巻の完封劇 高校野球北神奈川大会第6日

高校野球 | 神奈川新聞 | 2018年7月16日(月) 01:32

完封勝利した川崎北の桒野=バッティングパレス相石ひらつか
完封勝利した川崎北の桒野=バッティングパレス相石ひらつか

完封勝利した川崎北の桒野=バッティングパレス相石ひらつか
完封勝利した川崎北の桒野=バッティングパレス相石ひらつか

 第100回全国高校野球選手権神奈川大会第6日は15日、横浜スタジアムなど9球場で2回戦18試合を行った。

 南神奈川は、横浜商(Y校)が第2シードの横浜隼人を破った。Y校は2点を追う八回に加山舟人(3年)の2点三塁打などで一挙6点を奪って逆転した。プロ注目左腕の藤嶺藤沢・矢澤宏太(同)は14三振を奪い逗葉を4安打完封。第1シードの湘南学院は鶴嶺に苦しめられながらも延長タイブレークの末に勝利した。

 北神奈川では川崎北の右腕桒野弘太郎(同)が6安打1四球で完封したほか、シード2校が初戦を突破した。

 第7日は15日、横須賀スタジアムなど8会場で2回戦16試合を行う。

▽2回戦(バッティングパレス相石ひらつか)
川和
000 000 000|0
000 020 00X|2 
川崎北

 【評】川崎北が粘り勝ち。先発桒野が5度の得点圏を内角攻めで踏ん張り、6安打1四球で完封。野手は五回に大坪、好士崎の適時打で応えた。川和は2番手齋藤が好救援でゲームを立て直したが、六回1死満塁、八回無死二塁の逸機が悔やまれた。

【川崎北-川和】フォトギャラリー

 27個目のアウトを三ゴロで奪い、川崎北の背番号1は仁王立ちした。

 「1点も与えない」。右腕桒野の108球の完封劇。走者を背負えば思いは強くなる。六回1死満塁。速球でねじ伏せて空振り三振、次打者はスライダーで右飛に。八回無死二塁からは強攻策の川和打線を手玉に取り、「気持ち良く投げられた」と汗を拭った。

 「西野監督と会えなかったらこんな投球はできていない」。2015年秋の県大会8強入りを当時中学3年の桒野はスタンドで見届け、公立で甲子園を目指す決意を固めた。待っていたのは、かつて神奈川工を夏の決勝まで導いた西野幸雄監督(59)だった。

 「制球は素晴らしいがビッグイニング製造機。球の切れがない」。即座に弱点を見抜かれ、指揮官から徹底指導を受けた。日課は低い姿勢のシャドーピッチング。腕の振りや体重移動など、細かな教えを受けながらエース街道を歩んだ。

 本年度限りで定年を迎える公立の名伯楽は「うちの試合は日替わり弁当。中身がサラダだけの日もあるから困るけど、今日は特選弁当だったね」。笑みをたたえる恩師に、桒野は「監督を甲子園に連れていく」思いを強くした。

 ●川和・伊豆原監督 力負け。うちの選手は真面目なので、空気を読んでしまう。その壁は破らないといけない。

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