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藤沢清流3-1県横須賀
裏方に転身、全力の夏 県横須賀マネジャー・提橋 高校野球神奈川南大会第5日

高校野球 | 神奈川新聞 | 2018年7月15日(日) 01:31

チームメートをスタンドで応援する県横須賀の提橋=小田原球場
チームメートをスタンドで応援する県横須賀の提橋=小田原球場

 第100回全国高校野球選手権神奈川大会第5日は14日、サーティーフォー保土ケ谷球場など11球場で2回戦22試合を行い、シード校がそろって勝ち進んだ。

 南神奈川は前年王者の横浜と、第1シードで唯一の公立校の金沢がともに七回コールド勝ち。第2シードの立花学園は県横須賀工と延長十一回の末、5-4で辛勝した。

 北神奈川は選抜大会4強の東海大相模が12-2の五回コールド、春季県大会準優勝の桐光学園は8-0の七回コールドでともに大勝。第2シードの向上は6-3で新栄に競り勝った。

 第6日は15日、横浜スタジアムなど9球場で2回戦18試合を行う。

▽2回戦
藤沢清流(小田原)
020 001 000|3 
000 000 100|1
県横須賀

【評】先発全員安打の藤沢清流が振り切った。二回2死から坂井、山口、今泉の3連打で2点を先取。守りのミスがあったが、小田嶋、内山の継投で5安打1失点に抑えた。県横須賀の先発瀧田は打たれながらも要所を抑えて完投。無失策の守備も光った。

【県横須賀-藤沢清流】フォトギャラリー

 好ゲームを演じながら初戦で散った県横須賀のスタンドで、「監督以上の存在」と言われるマネジャー(主務)の提橋(3年)が声を張り上げていた。

 長打力が魅力の外野手だったが、背番号17をもらった1年秋の大会後、ぜんそくの発症をきっかけに、徐々に走ることができなくなった。

 「マネジャーをやってみないか」。昨年秋に就任した柴田治郎監督(40)から打診された。選手生活に未練はあったが、「違う形でチームに貢献できるなら」と引き受けた。

 やるからにはとことん突き詰めるタイプだ。トレーニングの知識を本や動画で学んだ。多忙な監督に代わり、練習内容も考案した。その姿に「どこに出しても恥ずかしくない存在」と指揮官は目を細める。主将の公平は「選手個々のメニューを細かく考えてくれた。提橋がいたから今のチームがある」と感謝した。

 提橋自身もマネジャーを経験したことで人生の視野が広がった。「大学でも野球部のマネジャーを続けたいし、夢は高校野球の指導者」。短くも充実した夏だった。

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