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アナザーヒーロー編 2/3
未完成こその可能性

高校野球 | 神奈川新聞 | 2018年6月27日(水) 02:00

(左)鶴見大コーチ・大場達也さん、(右)東海大相模OBの消防士・長井涼太さん
(左)鶴見大コーチ・大場達也さん、(右)東海大相模OBの消防士・長井涼太さん

 

「未完成」こその夢

 鶴見大コーチ 大場 達也さん
 未完成だったからこそ可能性を信じられた。

 大場達也さん(29)が投手を始めたのは市川崎に入学した後だ。「肩の強さだけは自信があった」。でも甲子園なんて夢のまた夢だった。

 2年秋、県大会で横浜と当たった。ボロ負けしたが、名門相手に144キロを投げた。初めて実感した「上の世界」とともに、垣間見た「新たな自分」にときめいた。

 最後の夏は故障の影響もあり3回戦で慶応藤沢に負けた。不完全燃焼の悔いを晴らしたいと、鶴見大へと進んだ。


市立川崎時代の大場さん=2006年7月
市立川崎時代の大場さん=2006年7月

 鶴見大2年の時、監督として駒大苫小牧(北海道)を全国優勝に導いた香田誉士史さんがコーチに就任した。田中将大(ヤンキース)を育てた名将は、しつこかった。

 「お前は上でやれる。身体能力は田中より上。もったいない」。さんざん追い込まれた。入った頃には「別世界の人たち」だった神奈川大学リーグの強打者を、力で抑え込めた。4年秋にはベストナインに輝いた。

「雑草」育てる役目

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