
県高野連などは24日、100回目の記念大会で神奈川からの代表が2校に増える来夏の全国選手権記念神奈川大会について、「南神奈川大会」と「北神奈川大会」の南北開催とすると発表した。
県内6地区のうち、横浜を南北に分けた上で「南神奈川」(計96校)に南横浜、横須賀、湘南、西湘地区、「北神奈川」(計98校)に北横浜、川崎、北相地区が入った。
90回大会に続く南北開催となるが、前回は北横浜に入っていた瀬谷区(計3校)のみが南横浜へと移った。地理的条件や南北の校数の平均を取るための措置という。同区には甲子園出場経験のある横浜隼人がある。