高校野球の第70回秋季関東大会第2日は23日、サーティーフォー保土ケ谷球場などで1回戦3試合を行い、慶応(神奈川2位)は拓大紅陵(千葉1位)に5-4で競り勝ち、準々決勝に駒を進めた。
【慶応-拓大紅陵 1打席速報】
慶応は0-0の五回に善波力(1年)のソロ本塁打、吉川海斗(同)の3ラン本塁打で4点を先制した。投げては生井惇己(2年)、渡部淳一(同)の両左腕のリレーでリードを守り抜いた。
第3日は24日、同球場などで1回戦4試合を行い、県勢は桐光学園(神奈川3位)が高崎健康福祉大高崎(群馬1位)と戦う。
1年生コンビ 善波と吉川
ど派手に2発
慶応の1年生コンビが、ど派手に勝利を引き寄せた。五回、8番の善波が先制ソロを放てば、2番吉川も3ランだ。