
日本高野連は24日、高校日本代表で東海大相模の遠藤成内野手=178センチ、82キロ=がプロ志望届を提出したと発表した。
遠藤は秋田・仁賀保中(本荘由利シニア)出身で、今夏は投打の二刀流として活躍。夏の甲子園では近江(滋賀)との2回戦で八回途中1失点の好投を見せた。最速145キロの直球に加え、スライダー、フォークを操った。打撃では神奈川大会で2本塁打、8打点をマークするなど、高い運動能力が注目されていた。
8月末から韓国で開催された18歳以下のU18ワールドカップ(W杯)の高校日本代表では内野手として名を連ねた。