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県高校野球秋季大会
つかめ関東切符 24日、準決勝

高校野球 | 神奈川新聞 | 2016年9月24日(土) 02:00

 県高校野球秋季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は24日、サーティーフォー保土ケ谷球場で横浜-桐光学園(試合開始10時)、横浜商大-慶応(同12時30分)の準決勝2試合を行う。決勝(25日12時・同球場)進出を決め、来春の選抜大会の選考資料となる秋季関東大会(22~24日、29、30日・栃木県)の出場権を得るのはどのチームか。決戦の行方を占う。
 

横浜×桐光学園


 4季連続の神奈川制覇を狙う横浜と3年連続の秋季関東大会出場を目指す桐光学園。昨夏、昨秋、今夏と対戦して横浜が3連勝中だが、両チームとも今夏の経験者が多く実力は伯仲している。

 引き分け再試合を挟んで県内公式戦29連勝中の横浜は、1年生エース板川の踏ん張りで接戦をものにしてきた。全5試合に先発した左腕は、緩急を駆使して法政二を相手に延長十回をほぼ1人で投げきった翌日に、延長十五回を完投するなどタフな投球が光る。

 2番手以降の投手に不安が残るだけに、序盤から打線が奮起して主導権を握りたい。本塁打が出ている増田、万波、福永の中軸に加えて、つなぎ役の齋藤、渡辺ら今夏の甲子園組の打撃が上向きで心強い。

 桐光学園は背番号1を担う投手が不在の中、激戦ブロックを継投で勝ち上がってきた。軸になるのは三塁からリリーフする背番号5の右腕棒田だ。4回戦、準々決勝とも好救援で東海大相模、横浜隼人打線を封じ込めた。大工原、逢阪を含めた継投のタイミングが鍵を握りそうだ。

 2試合で2桁得点している打線は、3回戦で本塁打、準々決勝で4打点の齋藤に勢いがある。経験豊富な渡部遼、小林将らで左腕を攻略したい。

横浜商大×慶応


 ともに昨秋から指揮を執る慶応・森林貴彦監督(43)、横浜商大・八木澤辰巳監督(44)の初対決。盤石の試合運びで8年ぶりの秋制覇を視野に入れる慶応が優位だが、投手陣の駒がそろう横浜商大は準々決勝のサヨナラ勝ちで勢いがあり、勝機はある。

 今夏準優勝の慶応は主砲正木の存在感が際立つ。2回戦で逆転弾を含む2打席連発、4回戦、準々決勝でも2試合連発など、相手投手のマークがきつくなる中で地区予選を含めて計5アーチ。さらに6番に座る森野も今秋4本塁打と爆発し、今夏から活躍する矢澤、綿引、下山らが並ぶ打線は隙がない。

 エースの右腕森田は直球の威力が今夏を上回り、多彩な変化球を交えて3試合を1人で投げきっている。

 横浜商大は投手陣が充実している。ともに完投能力がある背番号1の本格派鹿島と河野の両右腕に加えて、準々決勝では左腕古野が変化球主体の投球で八回途中まで1失点。26年ぶりの秋季関東大会出場には3投手のフル回転が欠かせない。

 打線は準々決勝で0-1の九回に同点に追いつき、十回2死から主将相ケ瀬がサヨナラ打を放つしぶとさがある。全員野球で食らい付きたい。


好投を続け、柱に成長した横浜のエース板川
好投を続け、柱に成長した横浜のエース板川

三塁から好救援が続いている桐光学園の棒田
三塁から好救援が続いている桐光学園の棒田

準々決勝でサヨナラ打を放った横浜商大の主将相ケ瀬
準々決勝でサヨナラ打を放った横浜商大の主将相ケ瀬

今秋公式戦で5本塁打をマークしている慶応の主砲正木
今秋公式戦で5本塁打をマークしている慶応の主砲正木

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