1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 野球
  4. 高校野球
  5. 逃げずに勝負し成長 相洋2年生バッテリー

高校野球神奈川大会
逃げずに勝負し成長 相洋2年生バッテリー

高校野球 | 神奈川新聞 | 2019年7月26日(金) 01:14

東海大相模5-2相洋


【東海大相模-相洋】6回、マウンドに集まる本田、加藤のバッテリーら相洋内野陣=横浜
【東海大相模-相洋】6回、マウンドに集まる本田、加藤のバッテリーら相洋内野陣=横浜

 「まだ試合は終わってない」-。相洋の2年生バッテリーの負けん気の強さが吉と出たのは、4点目を失った直後の五回の守りだ。

 1死一塁。右腕本田は、東海大相模の左のスラッガー山村に徹底して内角勝負を挑んだ。「打たれたって、それで負けが決まるわけじゃない」。スライダー、直球、直球で3ボール。それでも攻め方を変えず、執拗(しつよう)に内へ内へ。追い込んでから、最後は抜いた球で遊飛に打ち取った。

 山村には三回に右翼席最上段へ特大2ランを浴びたばかり。外角から慎重に入った初球が甘くなり、痛い目に遭った。捕手加藤も「本田の性格的に逃げるのは嫌だと思ったし、厳しいところをヒットにされたら仕方ないと割り切れた」。開き直りのリードで六回以降を1失点と踏ん張り、最後まで優勝候補に食い下がった。

 苦い記憶を2人で乗り越えた。0-11の五回コールド負けを喫した今春の県大会準々決勝。外一辺倒の配球を桐光学園打線に見透かされ、なすすべなく打ち込まれた。以来、ピンチの場面こそ内角への意識を強く持ち、投球の幅を広げてきた自負もある。

 「逃げずに勝負したことで成長できた夏だった」という本田は今大会、5試合33回を投げて防御率1・91。「点差だけでいえば秋(の東海戦)よりも縮まった」と加藤も前を向く。36年ぶりの4強入りは逃したが、未来ある敗戦は2人をもっと強くするはずだ。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら

高校野球神奈川大会に関するその他のニュース

高校野球に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

野球に関するその他のニュース

アクセスランキング