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高校野球神奈川大会
高校野球、神奈川大会が抽選会 開幕試合は金沢-津久井浜

高校野球 | 神奈川新聞 | 2019年6月8日(土) 20:06

 第101回全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせ抽選会が8日、横浜市西区の県立青少年センターで開かれ、開幕試合は金沢-津久井浜、選手宣誓は荏田の宇賀神薫主将が務めることが決まった。 

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 抽選は春季県大会で優勝した東海大相模を皮切りに、シード16校から順に全181校の主将らがくじを引いた。

 大会は7月7日に横浜スタジアムで開幕し、同日午前11時からの開会式に続いて開幕試合を行う。同11日から残りの1回戦が始まり、同28日に同スタジアムで実施される決勝(試合開始午前11時)まで県内11球場を舞台に全180試合で熱戦を繰り広げる。

 優勝校は8月6日から16日間、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる全国選手権大会に神奈川代表として出場する。

開幕カードは再戦、金沢と津久井浜


開幕試合が決まり、笑顔で握手を交わす(左から)金沢・野口、津久井浜・新井の両主将=県立青少年センター
開幕試合が決まり、笑顔で握手を交わす(左から)金沢・野口、津久井浜・新井の両主将=県立青少年センター

 「まさか」-。総勢181人のくじ引きから「再戦」をオープニングゲームに引き寄せた金沢の野口力輝、津久井浜の新井賀偉の両主将は、目を丸くした。

 昨夏の南神奈川大会2回戦では、第1シードだった金沢が7-0の七回コールド勝ちしているが、野口は「去年とは全く違うチーム」とむしろ気を引き締める。3年生はわずか4人。下級生が中心で「打力も投手力もない」という。ただ「指示の理解力は高い。作戦で翻弄(ほんろう)したり足を使いたい」と進学校の長所を生かす。

 一方の新井は「たくさんのお客さんの前でリベンジできる」と思いをたぎらせた。1年前は二回までに5失点。悔しさから磨いた守備を生かし「先制して守りからペースをつくりたい」と先手必勝を思い描く。

 1年前はともにベンチで声をからした。野口が「下級生の見本になりたい」と言えば、新井も「勝ちたいという強い気持ちを誰よりも持っている」。熱い開幕戦になりそうだ。

第1シード校「一戦一戦全力で」


大会に向け健闘を誓う(左から)第1シードの横浜・金井、東海大相模・井上、桐光学園・前川、鎌倉学園・冨沢=県立青少年センター
大会に向け健闘を誓う(左から)第1シードの横浜・金井、東海大相模・井上、桐光学園・前川、鎌倉学園・冨沢=県立青少年センター

 令和初の神奈川王者として名を刻めるか-。第1シードの選手たちは「とにかく一戦一戦、目の前の試合に集中する」と強調した。

 1974年~77年の東海大相模以来となる4年連続出場を目指す横浜は金井(2年)がチームを代表し、「プレッシャーもあるけど、それを力に変えていけたら」と意気込んだ。選抜大会は1回戦で敗れており「今までの結果は満足できない。チーム一丸で自分たちの野球をやる」と力強い。

 全国制覇した2015年以来の頂点を狙う東海大相模は主将の井上(3年)がくじを引いた。春季関東大会を初制覇した優勝候補だが、ノーシードの慶応が同ゾーンに入ってきた。井上は「日本一になるために入学し、練習してきた。どんな形であれ勝てばいい」と言葉に力が込もった。

 春季県大会で準優勝だった桐光学園の副主将・前川(3年)は「3年間の集大成。自分たちの隙のない野球をする」と、12年以来の王座奪回を期す。昨夏は南神奈川決勝で涙をのんだ鎌倉学園の冨澤マネジャー(3年)は「今年の夏こそは甲子園出場を達成したい」と真っすぐな思いを語った。



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