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横浜、初戦で散る 夏の甲子園

高校野球 | 神奈川新聞 | 2017年8月12日(土) 02:00

初戦敗退を喫し、グラウンドに一礼する横浜ナイン=甲子園球場
初戦敗退を喫し、グラウンドに一礼する横浜ナイン=甲子園球場

 高校野球の第99回全国選手権大会第4日は11日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合を行い、神奈川代表の横浜は4-6で3季連続甲子園ベスト4の秀岳館(熊本)に敗れた。横浜は初回に3点を先制されて追い掛ける展開となる中、七回に主将福永奨(3年)が3ランを放つなど反撃したが一歩及ばず、初戦敗退となった。

やりきった2人の主役



 最後まで可能性を感じさせてくれたのは、やはりこの2人だった。プロ注目のスラッガーと絶対的主将。増田と福永だ。

 秀岳館の好左腕川端に抑え込まれ、4点を追い掛けた五回に、4番増田が反撃ののろしを上げた。先頭打者として直球を中前へはじき返す。無死一、二塁となると、決死の三盗を決めた。「流れが悪かったので、何とか空気を変えたかった」。思いは打席の主将に伝わった。右翼へ犠飛。試合が動き始めた。

 そして七回。

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