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日大6-4立花学園
日大の“くせ者”北野 窮地から好救援 高校野球神奈川大会第14日

高校野球 | 神奈川新聞 | 2017年7月27日(木) 02:00

4回から登板し、3安打3奪三振の力投を見せた日大・北野
4回から登板し、3安打3奪三振の力投を見せた日大・北野

 日大の背番号10が、流れを変えた。

 2点目を奪われ、なお1死二塁の四回。北野が救援マウンドに向かった。遊ゴロ、中飛で窮地を脱して嫌なムードを断ち切ると、その裏に味方打線が爆発。5得点で試合をひっくり返した。

 ここまで4戦で9本塁打を放ち、74安打67得点という立花学園との一戦を前に、右腕は懐刀を忍ばせていた。「立花は強振してくるし直球に強い。縦の変化球が有効なはずだ」。捕手小林とも相談し、前日の練習でカーブの投げ方を試行錯誤。「横の変化ではなく落ちる軌道にした」という。

 これがはまった。打者の目線を上下に動かし、直球を速く見せていく。五、六、七回は一人の走者も許さず、4強進出への流れを確実にした。

 第1シードだった昨夏は、森井徹平(現日大)という絶対的エースがいたが、準々決勝で打球が当たるアクシデントもあって敗れ、涙する姿を見てきた。今夏は先発中島と左右の二枚看板。「中島は心の支え。2年生だけど、2人で引っ張っていく」と決意する。

 5回戦では星槎国際湘南を相手に1人で投げ抜いた中島が、この日は序盤から苦しんだ。「いつもあいつに助けられているので、今日は自分の番」。有言実行した。

 変化球にも微妙に球速差をつけ、前日覚えた新球シュートまで駆使してかわし続けた。歯車を狂わすのが楽しかったというくせ者が次戦、強打の東海大相模をはめにかかる。

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