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日大6-4立花学園
地味に地道に逆転劇 日大が12年ぶり4強 高校野球神奈川大会第14日

高校野球 | 神奈川新聞 | 2017年7月27日(木) 02:00

4回から登板し、3安打3奪三振の力投を見せた日大・北野
4回から登板し、3安打3奪三振の力投を見せた日大・北野

 戦いぶりは地味でも、貪欲に勝ちを狙う。それが2017年の日大だ。

 逆転劇は派手だった。四回2死満塁から豊島が走者一掃の三塁打、続く1番池谷が2ラン。長打攻勢で一挙5得点-。ただ、「地味にでも、汚い1点を取ってくる野球」にこのチームの強さを見いだしてきた就任21年目の伊藤謙吾監督(44)は「長打力がないわけではないけど、いらない」と断じる。

 だからこそ池谷は「ホームランは豊島がつないでくれたので、つなぐ意識で振っただけ」と言い、得点につながらなくても六回に決めた送りバントにこそ「あれが自分たちのプレー」と手応えを感じている。

 日大がベスト4に進むのは、2005年以来だ。当時は、後にソフトバンクにドラフト1位指名される捕手・荒川雄太さん(現西武ブルペン捕手)を中心とした大型チーム。指揮官は「あの時は勢いでやって、点を取ってきちゃう子たちだった」と振り返る。

 今夏は注目エースも、大砲もいないノーシードだから、バント、ゴロ打ち、走塁を徹底。24犠打、8盗塁、記録に残らない進塁打など小技で揺さぶり、星槎国際湘南の豪腕・本田も攻略してきた。

 “決戦”の相手は王者・東海大相模だ。もちろん戦い方を変えるつもりはない。「全員でつなぎ、走攻守でチームの勝ちに貢献したい」と池谷。束になって、一つになって、立ち向かっていく。

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