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横浜9-1相洋
相洋が34年ぶり4強逃す エース伊藤寛が意地の7K 高校野球神奈川大会第13日

高校野球 | 神奈川新聞 | 2017年7月26日(水) 02:00

【相洋-横浜】1回表横浜1死満塁。万波に先制打を許した相洋の主戦・伊藤寛
【相洋-横浜】1回表横浜1死満塁。万波に先制打を許した相洋の主戦・伊藤寛

 2被弾を含む9失点。真っ向勝負に散ったエースに涙はない。相洋の右腕伊藤寛は「ビビらず思い切り放って詰まらせたかったが、横浜打線の振る力が秋とは違った」と相手をたたえた。

 昨秋の県大会4回戦で延長十五回引き分け再試合で敗れ、雪辱を期す3度目の対戦だった。「逃げたら駄目。相手をのみ込んでやろうと思った」と気負ったか、初回いきなりの4失点が重かった。

 四球と野選が絡んだ1死満塁のピンチで迎えたのは、秋に一発を浴びていた5番万波。「ミスからの失点は相手に流れがいく。自分が抑えてやろうと思った」という直球を右中間に運ばれ、走者を一掃された。

 夏の連戦を勝ち上がり、再び名門に挑むための鍛錬は重ねてきた。終業後は、学校から約6キロの山道を走って練習場へ。毎日続けるルーティンで、厳しい場面で逃げない心を鍛えてきた。高橋伸明監督(32)は「不安や背負うものを見せずに腕を振る姿を見て、彼がエースでよかったと思う」と苦投の右腕に温かい言葉を掛けた。

 34年ぶりの4強進出を懸けた一戦。イニング数と同じ7奪三振がせめてもの意地だろう。伊藤寛は「スライダーで空振りを取って良さを出せた。2年半やってきたことは間違いじゃない」。そう言い切れる高校最後のマウンドだった。 

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