高校野球の第99回全国選手権神奈川大会第13日は25日、横浜スタジアムで準々決勝2試合を行い、横浜が相洋を9-1で破って5年連続、桐光学園が慶応を11-8で下して3年連続の4強入りを決めた。
横浜は初回に万波中正(2年)の3点三塁打で先行すると、辻村裕紀(3年)、増田珠(同)の2ランなどで突き放して七回コールド勝ち。桐光は八回に3番山田陸人(2年)の勝ち越し2点二塁打などで4点を加えて競り勝った。
第14日は26日、同スタジアムで準々決勝の残り2試合、日大-立花学園(開始午前11時)、東海大相模-日大藤沢(同午後1時半)を行う。