高校野球の春季県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第5日は20日、サーティーフォー保土ケ谷球場で向上-鎌倉学園、藤沢清流-東海大相模の準々決勝2試合を行い、鎌学と東海がそれぞれ4強入りを決めた。
鎌学は一回1死から救援した左腕・本多康二朗(3年)が13回2/3を4安打1失点と好投し、今大会初の延長タイブレークの末に4-3で向上を下した。東海は初回に5番遠藤成(同)の3点二塁打などで8得点し、12-0で藤沢清流に五回コールド勝ちした。
第6日は21日、同球場で横浜-弥栄(試合開始午前10時)、桐光学園-相洋(同午後0時半)の準々決勝残り2試合を行う。