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神奈川高校野球 タテジマがくれたもの(2)
「サガミ」が恋しくて 相模ナイン(下)

高校野球 | 神奈川新聞 | 2019年3月14日(木) 21:24

2回裏


花咲徳栄との準々決勝。伝令の石川(左から2人目)からメッセージを受ける小笠原(背番号1)ら東海大相模ナイン。磯網(同5人目)は緊張した面持ちだ=2015年8月17日、甲子園
花咲徳栄との準々決勝。伝令の石川(左から2人目)からメッセージを受ける小笠原(背番号1)ら東海大相模ナイン。磯網(同5人目)は緊張した面持ちだ=2015年8月17日、甲子園

 房総半島の太平洋に面した一角、全国有数のカツオの水揚げ量で知られる千葉県勝浦市。国際武道大のグラウンドを訪れると、甲子園の頂を知る男たちの掛け声が響き渡っていた。

 「自分は甲子園を制覇した相模のすごい磯網というイメージのままで、居続けないといけないと思っています」。2015年夏に東海大相模の5番打者として、甲子園の3回戦(対遊学館)で5打数5安打をマークするなど全国制覇に貢献した磯網栄登だ。

 相模ファンには、なじみ深い磯網3兄弟の末っ子は、武道大でも1年春から主力を担い、昨年、一昨年は全国大学選手権で2年連続の準優勝。大学野球の歴代最多勝記録を更新中の名将・岩井美樹監督(63)が「あいつは職人で天才」とたたえる好打者はこの春、三度目の正直へと闘志を燃やす。タテジマに袖を通した熱い夏こそが、今も原動力という。

 「あれほどしんどいものはなかった」

 花咲徳栄(埼玉)との準々決勝。体験したことのない重圧が磯網を襲っていた。神奈川大会から甲子園8強まで、圧倒的な強さで勝ち進んできていたタテジマナインが、1点を追う八回2死二、三塁で守りに就いていた。一塁磯網は生きた心地がしなかったという。

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