高校野球:東海大相模が頂点へ王手、きょう21日沖縄の興南と決勝戦
高校野球 | 神奈川新聞 | 2010年8月20日(金) 23:13

高校野球の第92回全国選手権大会は20日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準決勝を行った。神奈川代表の東海大相模は成田(千葉)を11―7で下し、同校は全国優勝した1970年以来、40年ぶりの決勝進出を決めた。
東海大相模は初回に4短長打などで2点を先制したが、三回に短長5安打などで5点を失い、逆転された。五回に一挙4点を奪って再び勝ち越すと、六回にも3点を加えて激しい打撃戦を制した。主砲の大城卓三(3年)は3安打5打点の活躍だった。
19日の準々決勝から連投となったエース一二三慎太(3年)は、序盤から制球に苦しんだものの、五回以降を1失点に抑えて踏ん張った。
興南(沖縄)との決勝は、21日午後1時から行われる。
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