高校野球:東海大相模ナインが聖地での活躍誓う、神奈川新聞社など訪問
高校野球 | 神奈川新聞 | 2010年8月2日(月) 23:25
高校野球の第92回全国選手権神奈川大会で33年ぶり8度目の優勝を飾り、春夏連続の甲子園出場を決めた東海大相模ナインが2日、優勝報告のため横浜市中区の神奈川新聞社や県庁などを訪れ、聖地での活躍を誓った。
東海は、神奈川大会初戦から安定した戦いを展開。決勝では横浜を9―3で下して頂点を極めた。激闘の余韻がまだ冷めぬ中、門馬敬治監督(40)は「春の選抜で初戦敗退し、『もう一度、あの場所に戻ろう』を合言葉にやってきた。(神奈川大会は)どの相手も総合力が高く、気の抜けない戦いだった」と振り返った。
主将福山は「春の甲子園では悔しい思いをした。夏は全員でつかみ取ったチャンス。チーム一丸となって、最後の最後まで校歌を歌えるよう、頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。
ナインは3日に大阪入りし、4日の甲子園練習、抽選会を経て、7日の開会式に臨む。
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