第58回全国高校軟式野球選手権大会(25日から5日間・兵庫県明石市ほか)に初出場する横浜修悠館ナインが20日、横浜市中区の神奈川新聞社、tvk、県教育委員会などを訪れ、大会での健闘を誓った。
創部6年目の修悠館は春季県大会に続いて夏の神奈川大会を制覇。初出場の南関東大会決勝では埼玉代表の花咲徳栄を2-0で下し、悲願の全国出場を決めた。
訪問に合わせて、それぞれ自己紹介と意気込みを語ったナイン。主将の茂木は「ことしはチームワークが良い。いつも通り堂々とプレーしたい」、エース右腕の鮫島は「緊張せずにしっかり楽しんで、全国舞台で自分のピッチングをしたい」と抱負を述べた。
丸山王明監督(46)は「全国制覇への気持ちは選手も自分も強い。だからこそ変に意識させず、楽しくやらせることに努めたい」と頂への思いを語った。
最後は校歌を披露し、大一番に向けて心を一つにした。【】