高校野球の県春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第9日は23日、サーティーフォー保土ケ谷球場で4回戦3試合を行い、東海大相模と桐光学園、横浜隼人が準々決勝に進み、ベスト8が出そろった。
東海は大和南に12-0で五回コールド勝ち。斎藤礼二(2年)、大和田聖人(3年)の両投手は無安打リレーだった。桐光は公式戦初登板の1年生左腕冨田冬馬が4回無失点と好投し、弥栄を8-0の七回コールドで退けた。隼人は延長十一回、11-10で向上を下した。
第10日は25日、同球場で慶応-星槎国際湘南(試合開始13時)、横浜-平塚学園(同15時30分)の準々決勝2試合を行う。
頭角現す「100回世代」