軟式野球の第57回全国高校選手権神奈川大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が27日、鎌倉市の栄光学園高で開かれ、前年より2校多い出場24校の対戦カードが決まった。
抽選は春季県大会を制した横浜商から開始し、同準優勝の横浜隼人などシード4校が先に決定。続いて残り20校が受け付け順にくじを引いた。開会式の選手宣誓は横浜商の野副凌太郎主将(3年)に決まった。
今年は南関東大会が県内開催のため、出場枠が2校となり、神奈川大会はA、Bブロックに12校ずつ分かれて実施となった。7月16日に横浜スタジアムで開会式を行い、20日から4球場で熱戦を繰り広げる。決勝は27日、大和引地台球場(試合開始午前10時と午後0時半)で行われる。
優勝した2校は8月7、8の両日、茅ケ崎市の茅ケ崎公園球場で行われる南関東大会に出場。同大会の優勝校が、全国大会(同月25日から5日間、兵庫県明石市ほか)の出場権を獲得する。
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