春季関東高校野球大会は２７日、横浜スタジアムで準決勝２試合を行い、高崎健康福祉大高崎（群馬１位）と木更津総合（千葉２位）が決勝に勝ち進んだ。
健大高崎は同点の八回に半田真太郎（３年）が２点三塁打を放ち、６―４で専大松戸（千葉１位）を下した。決勝は５年ぶり。
木更津総合は二回に三富大輝（同）の２ランで先制し、先発の石沢順平（２年）が７安打完封の好投で常総学院（茨城１位）に３―０で勝利し、１５年ぶりの決勝進出を決めた。
決勝は２８日、同スタジアムで午前１０時から行われる。
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