東海大相模0-1横浜
「一つのミス、成功が大きく流れを変えた」。東海大相模の原俊介監督(44)が挙げたのは四回の攻撃だ。
先頭の中前打で無死一塁とし、打席には2番及川。送りバントを試みてファウル、ファウル。ワンボールの後、みたび試みて失敗した。東海としては極めて珍しいスリーバント失敗。それも、今大会チーム最多の8犠打を決めてきた名手及川だ。
「私のミスジャッジ」
東海大相模、2度の好機生かせず 「一つのミスが流れを」
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【横浜―東海大相模】4回表東海大相模無死一塁。及川がスリーバント失敗で三振となる。捕手玉城=横浜(花輪 久写す) [写真番号:1103163]