県高校野球春季大会は30日に準決勝を行う。勝ち上がったのは、藤沢清流、桐蔭学園、横浜商(Y校)、桐光学園。神奈川新聞の担当記者2人が、4校の投手陣を中心に試合を占った。(松村祐介高校野球キャップ、和城信行編集委員)
藤沢清流-桐蔭学園
和城 まずは藤沢清流から。エース左腕の木島は打っても中軸。ここまで3完投。投打にチームをけん引してきた。
松村 185センチの大型左腕。本人は「もともと…
4強のエース比較 頭一つ抜けるのは 担当記者2人が放談
今大会3完投と大黒柱を担う藤沢清流・木島=23日、サーティーフォー保土ケ谷 [写真番号:1084415]
準々決勝の東海大相模戦を完投した桐蔭学園の山口=23日、サーティーフォー保土ケ谷 [写真番号:1084417]
6安打1失点で完投勝利した桐光学園の針谷=24日、サーティーフォー保土ケ谷 [写真番号:1084416]
4回戦の藤沢翔陵戦で完投した横浜商・繁野=17日、等々力 [写真番号:1084418]