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高校野球神奈川大会
試合速報・結果(2021年7月17日)3回戦

高校野球 | 神奈川新聞 | 2021年7月16日(金) 21:30

 第103回全国高校野球選手権神奈川大会第7日は17日、サーティーフォー保土ケ谷球場など8会場で14試合が行われ、選抜大会優勝の東海大相模や第1シードの横浜などが4回戦へ駒を進めた。

 藤沢翔陵は右腕橘海斗(3年)が2安打完封し、2─0で第3シードの湘南学院を下した。藤嶺藤沢は延長十一回、13─11で第3シード横浜隼人に競り勝った。上溝南と藤沢清流はともにコールド勝ちで3大会連続の4回戦進出を果たした。

 県高野連は同日、城郷と藤沢工科の出場辞退を発表。新型コロナウイルスの感染状況悪化を受け校外活動が禁止されたためという。同日対戦予定だった鎌倉学園、鶴嶺の不戦勝となった。

 第8日は18日、同球場など8会場で3回戦16試合が行われる。

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サーティーフォー保土ケ谷球場

【横浜-県商工】

 【評】横浜は投打に隙がなかった。打線は12安打12得点。緩い球を引きつけての打撃が光り、大きな投球動作を突いた6盗塁も目を引いた。山田、杉山は速球を主体に無失点継投。県商工は守備のミスが失点に直結。振りは鋭かったが快音を連ねるのは難しかった。

 ●県商工・主将臼井 横浜には圧倒されないように自分たちから声を出して戦ったが、やはり相手の振りは鋭かった。ただ、うちも速い球に対応しようと練習してきた成果は出せたと思う。悔いはありません。

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【横浜隼人-藤嶺藤沢】

 【評】藤嶺藤沢が4時間を超える熱戦を制した。5点を追う八回に4安打を集めて同点とし、延長十一回は西井が決勝の2点二塁打を放った。横浜隼人は3本塁打で逆転したが、11四死球の制球の乱れや守備のミスが失点につながった。九回のスクイズ失敗も痛い。

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バッティングパレス相石スタジアムひらつか

(1)相洋城山

【相洋-城山】

 【評】最終回の好機を生かした相洋がサヨナラ勝ち。4点差を追う九回に4短長打を集めて一挙5得点。鋭い振りから放つ打球が外野を襲った。先発加藤は8四死球と制球を乱したが粘投した。計12安打の城山は終始主導権を握ったが、主戦豊田が最後に力尽きた。

 ○相洋・田中(途中出場でサヨナラ二塁打) 最終回は先頭からつないでくれたので自分で決めようと思っていた。シード校としてここで負けるわけにはいかないと思えた分、強く振れた。

 ○相洋・高橋伸明監督 受け身に回るつもりはなかったが、相手に勢いがあった。最終回はレギュラー格の代打陣が結果を残してくれた。今日は選手に救われた。

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(2)藤沢工科鶴嶺

※鶴嶺の不戦勝


大和スタジアム

【湘南学院-藤沢翔陵】

 【評】藤沢翔陵のエース橘が無四球の2安打完封。緩急を使った投球で凡打を積み重ねた。チームはこれで27イニング連続無失点。打線は六回、敵失に乗じ、今井の適時二塁打などで2点を奪った。湘南学院は主戦中井が粘投するも打線が援護できなかった。

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(2)川崎北川崎工科

【川崎北-川崎工科】

 【評】川崎工の主戦中里が要所で踏ん張り完投勝利。野手陣も無失策で応えた。打線は五回に外崎が勝ち越しの左越え二塁打。直後に三盗を決め、内野ゴロの間に奪った追加点が大きかった。川崎北は丹羽が121球と熱投するも、拙攻が響いた。

 ●川崎北・主戦丹羽 春に負けた相手に納得のいく投球はできた。課題だった変化球でカウントを多く取れた。ベスト8を目指していたので、あす以降も仲間と練習がしたかった。

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サーティーフォー相模原球場

【東海大相模-横須賀大津】

 【評】東海大相模の大塚、綛田、門馬で計6安打4盗塁で5得点と大勝に導いた。初回に綛田が先制打、二回は綛田、門馬の連続適時打で畳み掛けた。2本塁打の佐藤も打線に厚みを与えた。横須賀大津は六回以外は毎回塁上をにぎわせたが、好機が広がらなかった。

 ●横須賀大津・主将臼井 チーム一丸となって、強い相手に挑んでいけた姿勢はとても良かった。良い試合はできたが、やっぱり相模の壁はでかかった。

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(2)上溝南浅野

【上溝南-浅野】

 【評】集中打が際立った上溝南が逆転勝ち。二回に田村の3点打、立川の2ランなど10人で逆転し、三回は4長短打で4点を追加。ライナー性の鋭い打球が光った。浅野は初回に4点を先制も、投手陣が計13四球、守備も6失策が大量失点につながり苦しくなった。

 ●浅野・主将樅山 悔しいですね。もっとこうすれば良かったという言い訳しか出てこない。コロナ禍で思うように練習ができなかった。もしなかったら、と想像してしまう自分がいる。

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横須賀スタジアム

(1)向上綾瀬

【向上-綾瀬】

 【評】向上が序盤から投打で圧倒した。二回に佐藤の先制二塁打など5長短打に敵失を絡め、打者11人で8得点。先発佐藤は4回を無安打無失点に封じるなど隙がなかった。綾瀬は無安打に抑えられ三塁を踏めず。5失策と守備が乱れ大量失点につながった。

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(2)川和麻布大付

【川和-麻布大付】

 【評】川和がビッグイニングをつくってリードを広げ7回コールド勝ち。五回に荒畑の2点適時打など打者11人で一挙6点を挙げ、七回には新蔵の2ランスクイズで試合を決めた。麻布大付は2投手が8四死球と乱調。九回に1点を返したが、中盤の失点が響いた。

 ●麻布大付・主将塚田 大事なところで一本が出なかった。川和の投手が一枚上手だった。小学生からやってきて、支えてくれた両親や指導者に感謝したい。

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藤沢八部球場

(1)鎌倉学園城郷

※鎌倉学園の不戦勝

【湘南工大付-藤沢西】

 【評】湘南工大付がエース対決を制した。左腕小柴は終盤に再びギアを上げ、伸びのある直球で低めを攻めて1失点完投。小林が2長打3打点で主砲の活躍を見せた。藤沢西の岩崎は四回以降は3安打に抑えただけに、立ち上がりが悔やまれる。

 ●藤沢西・主戦岩崎 (昨年に亡くなった母・由紀子さんに)いいプレーを見せようと思って臨んだ。3年間やりきったよと伝えたい。

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等々力球場

【三浦学苑-厚木清南・愛川・中央農】

 【評】三浦学苑が毎回の計14安打で着実に加点し、七回コールド勝ち。初回と二回に2死から1点ずつを挙げ、五回は4長短打などで3得点して流れをつくった。3投手で1失点。六回まで1安打の厚木清南・愛川・中央農は七回に連打で1点を返し、一矢報いた。

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(2)住吉神奈川工

【住吉-神奈川工】

 【評】住吉の山口が5安打1失点で完投。七回以降は3者凡退で終えた。打線は四回に長沢の2点打など4安打に敵失を絡めて4点を先取。五回は宮嶋の適時二塁打で加点した。神奈川工の藤代は粘り強く投げたが、4失策が重なった四回が悔やまれる。

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俣野公園・横浜薬大スタジアム

(1)厚木北橘学苑 

【厚木北-橘学苑】

 【評】厚木北が毎回得点で五回コールド勝ちした。初回3連続四球から菅野、亀川の連続適時打などで6点先制。遠藤の好投と堅守で3併殺を奪うなど付け入る隙を与えなかった。橘学苑は3投手が計12四死球と乱調。打線は3安打とつながりを欠いた。

 ●橘学苑・主将山本 悔しい。主将として大変なこともあったが、(卒業した)先輩に励まされてチームをまとめた。(11人の)後輩たちにはこの夏の経験を生かしてほしい。

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(2)逗子藤沢清流

【逗子-藤沢清流】

 【評】藤沢清流がコールド勝ち。ボール球に手を出さず、甘い直球を狙い打って好右腕を攻略した。ともに3安打3打点の木島と柳下の活躍が光った。逗子は0―5の三回に4短長打を集めて1点差に詰め寄ったが、エース堀が11四死球と制球に苦しみ力尽きた。

 ●逗子・主将長岡 好機に打てず悔いが残るが、逗子高野球部の集大成を見せることができた。

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