麻溝台3-1山北
「高校最後の試合で一番いいピッチングができた」。山北の「背番号1」荻野はそういってさわやかな笑顔を見せた。
エースの自覚を持つ荻野だったが、春は2年の田中遥にその座を奪われた。「正直、恥ずかしかった」と、その後は誰よりも朝練・夜練をこなし、捕手の金子とも投球の組み立てや試合の反省を重ねた。夏の大会の1カ月前には左太ももの肉離れというアクシデントに見舞われたが、仲間はエースナンバーの行方を悩まなかった。
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「高校最後の試合で一番いいピッチングができた」。山北の「背番号1」荻野はそういってさわやかな笑顔を見せた。
エースの自覚を持つ荻野だったが、春は2年の田中遥にその座を奪われた。「正直、恥ずかしかった」と、その後は誰よりも朝練・夜練をこなし、捕手の金子とも投球の組み立てや試合の反省を重ねた。夏の大会の1カ月前には左太ももの肉離れというアクシデントに見舞われたが、仲間はエースナンバーの行方を悩まなかった。