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高校野球神奈川大会
試合速報・結果(2021年7月13日)1・2回戦

高校野球 | 神奈川新聞 | 2021年7月12日(月) 21:30

 第103回全国高校野球選手権神奈川大会第4日は13日、サーティーフォー保土ケ谷球場など11会場で1、2回戦19試合が行われ、今春の選抜大会を制した東海大相模やシード校の横浜、向上などが勝ち上がった。

 厚木北は6─3で第3シードの横須賀学院を下した。川和は延長十回、7─4で西湘に競り勝った。綾瀬は今大会初のタイブレークを制した。

 藤沢清流の右腕中谷蓮(3年)と川崎工科の右腕中里陽哉(3年)がそれぞれ完封した。津久井浜─県商工、逗子開成─麻布大付は降雨ノーゲームとなり、生田─川崎北は降雨中止となった。

 第5日は14日、同球場など11会場で2回戦25試合が行われる。

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サーティーフォー保土ケ谷球場

【東海大相模-関東学院六浦】

 【評】東海大相模が機先を制した。大塚、綛田の1、2番で計5安打5得点。投げては先発石田が3回無失点、庄司、武井も含め二塁を踏ませなかった。関東学院六浦は右腕島が打ち込まれたが、落差のある変化球を武器に三、四回は散発3安打で意地を見せた。

 ●関東学院六浦・主戦島 相手は春の全国王者。覚悟して戦ったが想像を超える強さだった。全力で腕を振って負けたから悔いはない。

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【横須賀学院-厚木北】

 【評】厚木北が理想的な試合運びで第3シードを下した。二、三回はいずれも犠打で好機を広げ、4点を先行。六、七回にも加点し主導権を握り続けた。伊藤は七回途中まで3失点の粘投。横須賀学院は好機に2併殺に倒れるなど適時打がなく、波に乗れなかった。

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バッティングパレス相石スタジアムひらつか

(1)三浦学苑綾瀬西

【三浦学苑-綾瀬西】

 【評】三浦学苑が序盤に畳み掛けた。初回に阿部、本多の連続適時打などで3点を先制。二回は渡辺の二塁打で加点した。6盗塁の足技でも揺さぶり、ミスを誘った。新井は直球で押して5回1失点、9奪三振。綾瀬西は三回に3安打を集めて1点を返した。

 ●綾瀬西・主将神山 初戦でチームの目標だった1勝を達成できた。3年生が1人しかいなくても、入部してくれた後輩たちに感謝したい。

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【藤沢総合・平塚農商-横須賀大津】

 【評】横須賀大津が投打に圧倒。二、三回に相手のミスに乗じて得点し、五回は5四死球に5短長打を絡め一挙8得点。吉倉、谷口の継投も二塁を踏ませなかった。藤沢総合・平塚農商は毎回走者を背負う苦しい展開でも粘っていたが、五回に先発小川が力尽きた。

 ●藤沢総合・平塚農商の主将小川 つらい練習で野球が嫌いになった時もあったけれど、終わってみればまだまだやりたかったなという気持ちがある。

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大和スタジアム

(1)向上座間

【向上-座間】

 【評】向上が10安打11得点で七回コールド勝ち。二回に2連打を足掛かりに先制し、三回は4連打と4盗塁を絡めて5得点。七回も3長短打を集めて5点を加えた。先発佐藤は七回途中まで投げて無失点。座間は7四球に4失策。守備から流れをつくれなかった。

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(2)大師鎌倉学園

【大師-鎌倉学園】

 【評】鎌倉学園は2番手平本が7回無失点と好投、逆転勝ちを呼び込んだ。攻めあぐねた打線だが、同点の八回1死満塁から斎藤の2点中前打などで4点を勝ち越した。大師は二回に庄司の2点二塁打などで3点を先行。粘投の沢田を含めて見せ場をつくった。

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サーティーフォー相模原球場

(1)横浜足柄

【横浜-足柄】

 【評】横浜が26安打31得点の大勝で滑り出した。笹田の2本塁打を含む13長打に6盗塁を絡め効果的に得点を重ねた。3安打4得点の1番緒方、代打3ランの小野と1年生の躍動も目を引いた。足柄は先発鈴木が初回からつかまり打線も2安打と及ばなかった。

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(2)上鶴間神奈川工

【上鶴間-神奈川工】

 【評】神奈川工が投打で上回った。打線は3安打の4番川原を筆頭にコンパクトな振りで技巧派右腕を攻略。再三バント安打で揺さぶり、そつなく畳み掛けた。主戦藤代も4回1安打と寄せ付けず。食い下がりたい上鶴間だったが失策で傷口を広げてしまった。

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横須賀スタジアム

【生田東-横須賀総合】

 【評】横須賀総合が終盤に5点差の劣勢をはねのけた。1─6の七回に6本の単打を集めて1点差に詰め寄ると、八回に3四球と敵失に乗じて逆転。四回途中から救援した長沢が力投し、反撃につなげた。生田東は要所でミスが出たが、積極的な打撃が光った。

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(2)逗子相模田名

【逗子-相模田名】

 【評】逗子がサヨナラで投手戦をものにした。1─1の九回に3連打で好機を広げ、熊田の右前打で終止符を打った。右腕堀は散発5安打1失点(自責0)完投。力強い直球を軸に12三振を奪った。相模田名の右腕梅田は一歩も引かなかったが援護がなく力尽きた。

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藤沢八部球場

(1)住吉茅ケ崎北陵

【住吉-茅ケ崎北陵】

 【評】住吉が競り合いを制した。右腕山口は丁寧な投球で5安打に抑え、1失点完投。暴投と押し出し四球による2点を守り抜いた。バックは無失策の堅守で支えた。茅ケ崎北陵は得点圏に再三走者を送ったが、あと一本が出ず、2投手の好投に応えられなかった。

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(2)慶応藤沢綾瀬

 【評】綾瀬が4時間を超える延長戦を制した。2点を追う十三回、無死満塁から後藤の2点打で同点。さらに満塁から藤田航がサヨナラ打を放った。ロングリリーフした山沢の11奪三振の力投が光った。慶応藤沢は序盤のリードを守り切れず最後に力尽きた。

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等々力球場

【川崎総合科学-寒川】

 【評】速球派両好投手の投げ合いを川崎総合科学が制した。加藤は前後半で配球を切り替え、1失点12奪三振の完投勝利。打線は五回以降に小刻みに毎回得点した。寒川の高橋も力で押して完投し7奪三振。打線が五回以降1安打と援護できなかった。

 ○川崎総合科学・エース加藤(12奪三振完投) 向こうの投手の方が球が速く感じた。球速140キロ近い直球の投げ合いができて楽しかった。

 ●寒川・エース高橋(7奪三振完投) 内容的には良かったし、エラーは仕方がない。打たれたのは自分。誰も責めることはできない。

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(2)大磯川崎工科

【大磯-川崎工科】

 【評】川崎工科は中里が散発4安打完封。変化球の制球がさえ、走者を出しても粘り強かった。打っても中里は四回2死から右前打で出塁。二盗を決め、尾形の左前打で決勝のホームを踏んだ。大磯の2投手の継投で1失点。勝者に引けを取らない内容だった。

 ●大磯・主将天野 勝てると思った試合で全員が諦めなかった。チームの雰囲気もよかったが、あと一歩が出なかった。

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中栄信金スタジアム秦野

【厚木清南・愛川・中央農-厚木西】

 【評】厚木清南・愛川・中央農は投打がかみ合った。永井は7回を散発3安打無失点。右横手から小気味よく投げ、三塁を踏ませなかった。打線は5長打を含む9安打で7得点。5盗塁と足も生かした。厚木西は5度の得点圏を生かせず、主導権を握れなかった。

 ●厚木西・主将清水(昨秋地区予選の雪辱ならず) 相手投手が成長していて攻略できなかった。新チームは1年生中心になるので、この悔しさを次に生かしてほしい。

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(2)津久井浜県商工(雨天中止)

【津久井浜-県商工】


小田原球場

(1)百合丘藤沢清流

【百合丘-藤沢清流】

 【評】藤沢清流のエース中谷が5安打完封。直曲球を低めに集め、八回まで三塁を踏ませなかった。打線は2安打ながら敵失を突いて3得点。百合丘の山口も六回途中まで1安打と力投。吉田と自責点0で継投したが打線の援護がなかった。

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(2)逗子開成麻布大付(雨天中止)

【逗子開成-麻布大付】

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いせはらサンシャイン・スタジアム

(1)川和西湘

【川和-西湘】

 【評】川和が集中打で延長戦を制した。十回2死三塁で途中出場の丸山が適時二塁打を放って勝ち越すと、荒畑と斉藤も続き、さらに2点を加えた。七回から登板の吉田は同点にされてから踏ん張った。西湘は梶、石川、嘉村の3投手が粘投したが最後に力尽きた。

 ●西湘・嘉村(3番手で登板) 後輩2人が粘ってくれたので、絶対に抑えて攻撃につなげようという気持ちで投げた。負けてしまったけど、今までで一番楽しい試合だった。

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(2)生田川崎北(雨天中止)

【生田-川崎北】

俣野公園・横浜薬大スタジアム

【橘学苑-アレセイア】

 【評】橘学苑が驚異的な粘りで逆転勝ち。2─4の九回2死一、二塁から山本の右前打で1点を返すと、続く平岡の2点打でひっくり返した。打線がここ一番で集中力を発揮した。アレセイアは無失策、2併殺と堅守を披露。好投の羽倉が最後につかまった。

 ●アレセイア・主戦羽倉(三回からロングリリーフ) 最後まで自分のボールを投げられた。悔いはない。

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(2)中大付横浜城郷

【中大付横浜-城郷】

 【評】城郷が終盤の粘りで5点差をはね返し、サヨナラ勝ちした。0─5の七回に2点を返すと、九回は増田、安藤の適時打で同点。延長十回は1死二塁から細谷が左前打で決着をつけた。中大付は二、四回の集中打で主導権を握ったが、投手陣がつかまった。

 ○城郷・主将細谷(サヨナラ打を放ち)ベンチ外の仲間の分まで頑張り、決めてやろうと思っていた。

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