高校野球の春季県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第2日は11日、サーティーフォー保土ケ谷球場など12会場で2回戦23試合が行われ、シード校の横浜、桐蔭学園、横浜商(Y校)などが勝ち進んだ。
光明相模原の右腕野村昇吾(2年)は霧が丘戦で七回参考の完全試合を達成。日大の右腕鈴木貫一郎(3年)は津久井浜戦で五回参考の無安打無得点試合を演じた。戸塚の谷石翼(3年)は希望ケ丘戦でサイクル安打を記録した。
第3日は17日、3回戦16試合が行われ、夏の全国選手権神奈川大会のシード校が決まる。
横浜、「県内無敗」へ好発進
横浜、桐蔭、Y校など3回戦へ
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【横浜―瀬谷西】2回裏横浜2死満塁。金井の2ゴロが敵失を誘い三走に続き二走玉城がガッツポーズで生還=サーティーフォー保土ケ谷(立石 祐志写す) [写真番号:581224]
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【湘南―桐蔭学園】5打数3安打と気を吐いた桐蔭学園の松下=サーティーフォー保土ケ谷(立石 祐志写す) [写真番号:581227]
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【会場】保=サーティーフォー保土ケ谷球場、ひ=バッティングパレス相石スタジアムひらつか、大=大和スタジアム、相=サーティーフォー相模原球場、藤=藤沢八部球場、等=等々力球場、い=いせはらサンシャイン・スタジアム、三=三浦学苑高佐原グラウンド、湘=湘南学院高、横=横浜スタジアム☆=推薦、◎=第1シード、○=第2シード [写真番号:586748]