高校野球の秋季神奈川県大会は27日、横浜市保土ケ谷区のサーティーフォー保土ケ谷球場で決勝が行われ、東海大相模が8─2で鎌倉学園を下して2年連続14度目の優勝を飾った。
東海は史上初となる5季連続の県大会制覇を達成。昨年春から続く県内公式戦の連勝も「36」に伸ばした。
両校は10月24日に千葉県で開幕する秋季関東大会に出場する。東海は2年連続21度目、鎌学は33年ぶり5度目。大会は来春の選抜大会出場校を決める重要な選考資料となり、同8日に組み合わせが決まる。
門馬敬治監督は「一戦、ワンプレーが勝ちにつながる。負けて反省するよりも(関東大会に向けて)勝って反省したい」と話した。
東海大相模が優勝 史上初、5季連続県大会制覇
【鎌倉学園―東海大相模】 [写真番号:357190]
【鎌倉学園―東海大相模】 [写真番号:357191]