高校野球の秋季県大会第6日は21日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで準々決勝第2試合の桐光学園―鎌倉学園が行われ、鎌倉学園が7―2で快勝し3年ぶりに4強入りを決めた。26日の準決勝(サーティーフォー保土ケ谷球場)で桐蔭学園と対戦する。
鎌倉学園は、増島佳祐(2年)と平本龍太郎(同)の両右腕が2失点にまとめ、打線は四回1死満塁から角谷健士郎(同)の2点中前打などで3点を先制。六回には磯木慶人(同)の犠飛などで3点を追加した。
竹内智一監督は「選手を信じて戦えた。甲子園へ行くという思いをぶらさずに戦いたい」と話した。
鎌倉学園、3年ぶり4強 桐光を下す
【桐光学園―鎌倉学園】 [写真番号:351126]
【桐光学園―鎌倉学園】 [写真番号:351155]