高校野球の秋季県大会第6日は21日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで準々決勝第1試合の桐蔭学園―白山が行われ、桐蔭が11―10でサヨナラ勝ちし準決勝に駒を進めた。
桐蔭のベスト4進出は2年ぶりで、26日の準決勝(サーティーフォー保土ケ谷球場)で第2試合の桐光学園―鎌倉学園の勝者と対戦する。
桐蔭は、10―10の九回2死一、二塁から牧野竜也(1年)が適時左前打を放ち、両チーム合わせて31安打の乱打戦に終止符を打った。白山は打線を中心に粘り強く戦ったが及ばなかった。
桐蔭の片桐健一監督は「この試合をものにできたのは大きい。一つの経験になる」と話した。
桐蔭サヨナラ勝ち 11―10で白山下す
【桐蔭学園―白山】 [写真番号:350883]
【桐蔭学園―白山】 [写真番号:350884]