高校野球の秋季県大会第2日は13日、サーティフォー保土ケ谷球場で2回戦の東海大相模―座間が行われ、史上初の県大会5季連続優勝を狙う東海は10ー2の七回コールド勝ちでベスト16進出を決めた。県内公式戦の連勝を32に伸ばし、3回戦で川崎北―立花学園の勝者と対戦する。
東海は先発左腕の石田隼都(2年)が6回を1安打9奪三振と好投。打線も3点リードの七回に石田の中前適時打や門馬功(2年)の3点二塁打、柴田疾(2年)の左越え2ランなど打者10人の猛攻で7点を加え、試合を決めた。
新主将の大塚瑠晏(2年)は「(門馬)監督からキャプテンに任命されて『やってやろう』と思った。先輩たちが甲子園交流試合で結果を残せなかった分、これからは自分や石田、門馬功が中心となってチームを引っ張りたい」と話した。