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ベイキャンプ第2クール終了 ラミレス監督「実戦形式で充実」

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2017年2月10日(金) 02:00

 横浜DeNAの春季キャンプ第2クール最終日は9日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、田中健、三上、須田らがブルペンで調整した。

 天候不良のため今永、山崎康、平良が登板予定だったフリー打撃や、主砲筒香らの居残り特打が中止に。練習メニューを大幅変更し、室内練習場で守備練習などに時間を割いた。


充実した第2クールを振り返る横浜DeNAのラミレス監督
充実した第2クールを振り返る横浜DeNAのラミレス監督

 今クールを振り返り、ラミレス監督は「実戦形式の練習で動きを確認でき、充実していた。いいプレーをしてくれた選手もいたね」と話し、MVPとして「投手は直球に力のある(ドラフト6位の)尾仲、打者はスイングが力強い(同9位の)佐野だね」と新人2選手の名を挙げた。

 また、13日の阪神との練習試合(宜野座)に今永、平良、山崎康らを起用する方針を明かした。10日の練習は休み。

球威求め下半身鍛錬


田中健、黙々と投げ込み
 「ただの準備期間じゃない。公式戦に向けた戦い」。田中健は今キャンプ、休日返上を含めてすでに8度ブルペンに入り、計400球を順調に投げ込んできている。


昨季以上の活躍に向け、投げ込みを繰り返す横浜DeNAの田中健=沖縄・宜野湾市立野球場
昨季以上の活躍に向け、投げ込みを繰り返す横浜DeNAの田中健=沖縄・宜野湾市立野球場

 覚悟のプロ10年目だ。昨季は貴重な左のセットアッパーとして、自己最多の61試合で5勝3敗23ホールド、防御率2・45。「野球が楽しかった」と言い切れるシーズンを過ごし、信頼を勝ち取ったからこそ、もうワンランク上の存在になろうともがいている。

 オープン戦までの打者との対戦は、フリー打撃の登板一度のみの予定。首脳陣から救援の一枠を確約されたに等しいが「今季の目標は勝つことより、負けないこと。そのために今は毎日投げ込むだけ」とその厚遇に甘えるつもりはない。

 2007年の高校生ドラフト1巡目で入団したが、2年前までは左肩のけがを繰り返し、2軍暮らしが長かった。大成した選手、挫折した選手を何人も見てきた。「この時期に何をすべきか。引き出しは年々増えている」

 ストレートの球速平均は140キロ台前半で、際立ったウイニングショットもない。打者を抑え続けるために、木塚投手コーチとの二人三脚で築き上げた「下半身でボールに力を加える意識」を、今キャンプでさらに高めている。ゴムチューブを腰に巻いて投球動作を繰り返したり、低い姿勢のままシャドーピッチングをこなしたり。球威アップへ自分なりの練習に没頭する姿に、木塚コーチは「何をすべきか分かっている。毎日時間が足りなさそうにしている」と目を細める。

 この日も強い風雨の中、ブルペンで黙々と50球ほどを投げた左腕。「今年も楽しめる一年にしたい」。常に接戦の場面を思い浮かべながら、腕を振り続けている。

■石田、阪神戦を回避
 開幕投手を告げられている石田が、先発予定だった13日の阪神との練習試合(宜野座)を回避することが決まった。

 投球フォームの上下のバランスが悪いことに加え、フリー打撃にもまだ登板していないことから、ラミレス監督は「けがをしたわけではないが、状態が良くないのでほかの機会で投げてもらう」と説明した。

 前日8日にブルペンで73球を投げたサウスポーは「焦らずにということだと思います。普通にいけば大丈夫。次のクールから球数も増やしていきます」とうなずいた。(宜野湾)

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