横浜DeNAの黒羽根利規捕手(28)ら6選手が11日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、黒羽根は現状維持の2600万円でサインした。
正捕手を期待された黒羽根は63試合で打率1割7分8厘、7打点、1本塁打と打撃不振が守備にも大きく影響した。
高崎健太郎投手(30)は600万円減の3300万円、小杉陽太投手(30)は350万円増の1200万円、平田真吾投手(26)は150万円増の1300万円で更改した。
そのほかの契約更改内容は次の通り。
▽大原慎司投手 2900万円(600万円減)▽西森将司捕手 610万円(現状維持)
(金額は推定)