1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 野球
  4. ベイスターズ
  5. ベイ梶谷8300万円 打率3割、盗塁王目標

金額は推定
ベイ梶谷8300万円 打率3割、盗塁王目標

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2015年12月9日(水) 03:00

1年間の活躍を評価され、表情を緩めた横浜DeNAの梶谷 =横浜市中区の球団事務所
1年間の活躍を評価され、表情を緩めた横浜DeNAの梶谷 =横浜市中区の球団事務所

 横浜DeNAの梶谷隆幸外野手(27)ら7選手が8日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、梶谷は3700万円増の8300万円で更改した。梶谷は134試合で打率2割7分5厘、13本塁打、66打点、28盗塁をマーク。守備率でも9割9分2厘の安定感を誇った。

 また今季4年目で初の開幕スタメンを飾った桑原将志外野手(22)は200万円増の1300万円、初めてオールスターに出場した田中健二朗投手(26)は650万円増の1800万円、高城俊人捕手(22)は300万円増の1300万円、嶺井博希捕手(24)は500万円増の1500万円でそれぞれサインした。

 そのほかの契約更改は次の通り。

 井手正太郎外野手 1250万円(100万円増)▽小林寛投手 1070万円(50万円増)


◆10年目の自覚 CSに
 初めて規定打席に到達し、盗塁王に輝いた昨季ほどのインパクトは残せていない。それでも、チームへの貢献度は大きかった。「打撃は自分でも物足りないけど、長い離脱もなく1年間やったことを非常に評価してもらった」。3時間も話し込んだ昨年とは異なり、約30分間でサインした梶谷は笑顔を浮かべた。

 今季は開幕から3番を任され、3、4月はともにリーグ1位の打率3割3分3厘、10盗塁を残して月間MVPを初めて獲得。オールスターにも初めて選ばれ、前半戦の快進撃の立役者となった。

 だが、6~8月に打率2割台と低迷すると、チームも大失速。「序盤の成績を残せれば首位でいられたと思う。良い時を長く、悪い時を短くしたい」と感じている。

 昨オフから取り組んできた体重の維持は持ち越した課題だ。今季は昨季よりも3キロ増の86キロで開幕したが、夏場には78キロまで落ちた。「年々減る幅は抑えられているが、けっこう厳しい。体重を増やしたい」。春季キャンプまでに90キロを目標にし、食事は一日に5回、栄養の補給を補うプロテインを一日に6回も摂取しているという。

 来季は10年目。目標には打率3割と盗塁王を挙げた。ここ数年は3割、30盗塁、30本塁打の「トリプルスリー」を掲げていたが、「目標というより夢。今年悔しい思いをした分、クライマックス(シリーズ)に出たい。(主将の)筒香とともに自分が引っ張っていきたい」。27歳にはリーダーとしての自覚も芽生えてきている。


◆桑原、微増も危機感
 桑原は微増でサイン。ただ、中堅の定位置はつかめなかっただけに「去年の成績からいけるんじゃないかと甘い気持ちがあった。今年に限ってはメンタルが全て」と表情は沈んだ。

 10月の秋季教育リーグ「フェニックスリーグ」で左手首を骨折し、秋季キャンプに不参加。外野陣で数少ない右打者は「レギュラー取りのラストチャンス。周りに認めてもらえるように取り組むしかない」と危機感を募らせ、高田ゼネラルマネジャーも「年齢的にもやらないといけない年」と奮起を促した。


◆正捕手争いで火花
 激しい正捕手争いが期待される高城と嶺井がそろってサイン。ともに来季に向けてレギュラー奪取を固く誓った。

 プロ4年目で初アーチを放つなど、自己最多の64試合に出場した高城だが、「1年間通して(調子の)維持はできなかった」と反省の弁。秋季キャンプではラミレス監督から野手陣のMVPにも選ばれた22歳は「120試合以上、盗塁阻止率は4割を狙う」と目標を定めた。

 後半戦から先発マスクを多く任された嶺井は捕手陣では最多の74試合に出場。勝負強い打撃、配球面での成長は著しかった。嶺井は「今年はキャッチャーとしての仕事はできなかった。来年は開幕から143試合出場できるようにしたい」と言い切った。


◆田中「体力つける」
 プロ8年目で初めてオールスターに出場するなど、中継ぎ左腕として大ブレークした田中は「手応えよりも、やれなかった(という気持ちの)方が強い」と満足感はなかった。

 今季は自己最多の35試合に登板し、チーム2位の18ホールドポイント、防御率2・20とチームの首位ターンに貢献。ただ、後半戦は左肩痛の影響などで一度もマウンドに上がれなかった。

 来季の目標として50試合登板を掲げ、現在は横須賀で体幹トレーニングを中心に体を動かしているという。「1年間を投げる体力をつけないといけない」と意気込んでいた。

梶谷隆幸(野球)に関するその他のニュース

ベイスターズに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

野球に関するその他のニュース

アクセスランキング