横浜DeNAの須田幸太投手(29)ら4選手が3日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、須田は600万円増の1900万円で更改した。
5年目の須田は今季自己最多となる29試合に登板し、3勝2敗、防御率3・86をマーク。先発、中継ぎだけでなく、9月5日の巨人戦ではプロ初セーブを挙げた。「1年通して働けていないが、最大限に評価してもらった。どんな場面でも投げられたというのが大きかったと思う」とフル回転のシーズンを振り返った。
また山崎憲晴内野手(28)は600万円減の2200万円、宮崎敏郎内野手(26)は350万円増の1200万円、安部建輝投手(29)は現状維持の800万円でそれぞれサインした。(金額は推定)