横浜DeNAベイスターズは、25日からのホーム6連戦の期間中に開催するイベントに合わせて、オリジナルビールを開発した。
ビール名は「BAYSTARS ALE」(ベイスターズ・エール)。横浜市中区のビール醸造所「横浜ベイブルーイング」と共同開発した。
同社が選手や中畑清監督らに色やアルコール度数、苦みの程度、香りの種類などをアンケート調査し、「度数が低く、苦みが少ないビールを希望する選手が多かった」と同社の鈴木真也代表取締役。度数は低めの4・5%で、女性でも飲みやすい柑橘系の香りを楽しめる味わいに仕上げたという。
6連戦の期間中には横浜スタジアムの外周芝生エリアで「ハマスタBAYビアガーデン」を開催。県内のクラフトビール「横浜ビール」「厚木サンクトガーレン」「川崎ブリマーブルーイング」の3ブランドが出店し約15種類のビールを販売する。
DeNAのオリジナルビールは6連戦の期間限定での販売し、同エリアやスタジアム場内のショップなどで購入できる。生ビールのカップ(400ミリリットル)で700円。