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2015春季キャンプ
右腕の三浦、柿田に明暗 韓国球団と練習試合 

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2015年3月18日(水) 12:45

2回1失点の横浜DeNA・三浦
2回1失点の横浜DeNA・三浦

 横浜DeNAの春季キャンプ最終クール5日目は28日、沖縄・宜野湾市立野球場で韓国プロ野球のネクセンと練習試合を行い、ドラフト5位の山下幸(国学院大)が2安打1打点をマークしたほか、同3位の倉本(日本新薬)が3安打を放つなど活躍した。試合は毎回の18安打の猛攻で11-3で圧勝した。

 先発候補の三浦は2回1失点とまずまずの内容を見せたが、2年目の柿田は2回4安打2失点と結果を残せなかった。先発の井納は4回を2安打無失点に封じた。

 中畑監督は打線について「良い形でアピールした。ポジションを取るという思いがきょうの安打数になった」と目を細めた。

 最終クール最終日は3月1日、広島との練習試合を同球場で行い、春季キャンプを打ち上げる。

 先発ローテーションの椅子は今、二つしか残されていない。開幕投手に指名されている久保、井納、山口、モスコーソの4人に、誰が加わってくるのか。その激しい生存競争の渦中にいるベテランと若手はこの日、明暗を分けた。

 「これが実力。ふがいない」。天を仰いだのは2年目の柿田だった。11日ぶりのマウンドで2回を4安打2失点。ウイニングショットのフォークボールを右翼席に運ばれるなど最後まで詰めの甘さをさらけ出した。

 「結果を残して、ローテーションに食い込みたかった。完全に厳しい状態」。殻を破れず、そううなだれた22歳に中畑監督は「勝ち残れるかにはクエスチョンマークがつく」と話し、1軍での次回の登板は難しいとの考えだ。

 一方、2度目の実戦の三浦はソロを浴びたが、2回を投げて許した安打はこの1本のみ。3失点した2月22日の登板から課題をきっちり修正した。

 スライダー、フォークボールの精度が上がり、左打者へのカットボールや右打者へのシュートも効果的。今キャンプでチーム最多の2559球を投げ込んだ41歳は「今さら球種を隠しても仕方ない」と笑い、「前回よりも直球の質が違う。キャンプの張りも抜けてきて、もう一段階変わってくる」と言った。

 サバイバルのゴングはまだ鳴ったばかり。高崎や三嶋、新人の山崎康(亜大)、再起を懸けるベテラン左腕の高橋もいる。

 「若手か、ダークホースか。それとも(三浦が)越えられそうで、越えられないハードルになるのか」と川村投手コーチ。開幕まで残り1カ月を切った。

【神奈川新聞】

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