子どもたちにプロの技を披露し、もっと野球を好きになってもらおうと横浜DeNAは24日、横浜市内12カ所で野球教室「キッズベースボールフェスティバル」を開いた。市内の少年野球チームから約2700人が参加し、憧れのプロ野球選手と交流を楽しんだ。
メーン会場の横浜スタジアム(同市中区)には中畑監督と石川、梶谷らが参加。中畑監督は「走ることが一番大事。しっかり基本通りに一生懸命やれば、盗塁王を取った梶谷のようなプロになれる」と呼び掛けた。
石川は「キャッチボールをするときは相手が捕りやすいところに思いやりを持って投げて」と指導。打撃指導で高城が鋭い当たりを放ってみせると、大歓声が湧き起こった。
【神奈川新聞】