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宮崎、大幅アップの3000万円 ベイ契約更改

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2016年12月6日(火) 02:00

大幅アップで更改を終え、取材に臨む横浜DeNA・宮崎=横浜市中区の球団事務所
大幅アップで更改を終え、取材に臨む横浜DeNA・宮崎=横浜市中区の球団事務所

 横浜DeNAの宮崎敏郎内野手(27)ら6選手が5日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。今季自己最多の101試合に出場し、11本塁打を放った宮崎は1800万円増の3千万円でサインし「評価してもらいましたが、まだレギュラーではない。来季も監督、首脳陣にアピールしたい」と意欲をのぞかせた。

 ともに3年目の砂田毅樹投手(21)は400万円増の1700万円、関根大気外野手(21)は550万円増の1600万円で更改した。

 その他の契約更改内容は次の通り。

▼加賀繁投手 2800万円(100万円減)
▼藤岡好明投手 1200万円(現状維持)
▼白崎浩之内野手 2千万円(現状維持)

主砲参考に打撃開花


 飛躍のシーズンにふさわしい契約更改だった。1800万円増の宮崎のアップ率は現時点で、3億円に到達した筒香に次いでチーム2番目。2012年にドラフト6位入団した社会人出の27歳は「課題も見えましたが、いい1年になりました」と表情を和ませた。

 今季の初仕事は4月30日の阪神戦(甲子園)で、1-0の八回に代打でソロアーチ。九回に2点を失っただけに貴重な一撃となった。チャンスをつかんだ右打者は手始めに左投手対策としてスタメンに入り、5月は月間打率3割3分3厘を残した。

 中盤からは5番を任され、最終的には昨季の10打点を上回る自己最多の36打点、こちらも1年目の2本塁打を大きく更新する11本塁打をマークした。「ゴー(筒香)の後を打たないといけない重圧はすごかった」と苦笑するが、その主砲のバッティングを参考に打撃を磨いたという。

 フルスイングを持ち味とするが、今季は常に逆方向を意識しながら、つなぐバッティングを心掛けていたと明かす。今季の88安打のうち、中堅から右方向は約7割の61本。次打席から4番の打撃を観察し、狙い球を絞るだけでなくボールを引き付けるイメージもまた手本にし「一番近い場所から見ることでプラスになった」。

 シーズン中にはなかったひげを蓄えたのも覚悟の表れだ。「来季は助っ人外国人風にいこうかなと思って」。そう笑ったが、ひげが御法度の2軍での生活に別れを告げるつもりだ。

(金額は推定)


550万円増で更改するも、悔しさをにじませた横浜DeNA・関根
550万円増で更改するも、悔しさをにじませた横浜DeNA・関根

関根「期待裏切った」


 プロ3年目の関根は自己最多の70試合にも悔しさをあらわにした。「チャンスを頂いた中で、結局ことしも期待を裏切ってしまい、レギュラーを取れなかった」と振り返った。

 3月中旬のオープン戦で右肩を負傷し、開幕は2軍スタート。1軍では打率2割4厘と低迷するなど先発は16試合にとどまり、主に守備固めでの出番が多かった。

 12月は地元の愛知で自主トレを行い、1月中旬にはキャンプ地の沖縄に入るという。「高校のころの原点を考え直して、より多くバットを振り込んだり、練習量、質も高めたりしてやっていかないといけない」と危機感をにじませた。

(金額は推定)


中継ぎでの活躍が評価された横浜DeNA・砂田
中継ぎでの活躍が評価された横浜DeNA・砂田

中継ぎで開眼の砂田


 後半戦に中継ぎとして存在感を示した砂田は400万円増でサインした。「チームに貢献したい気持ちが強かった。一試合でも多く投げたいという気持ちがいい方向にいった」と笑った。

 先発8試合の防御率が4・68だった一方、中継ぎでは9試合で10回無失点と完璧だった。記憶に残るのは、巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦。3-3の六回途中から救援し、2回を6人で抑える好投で勝利を呼び込んだ。

 「ファンから頼られる場所なんだと実感して、それが楽しくて、もう一度味わいたい」という。これまで先発志向だった左腕だが、来季の起用については「五分五分」と考え方も変わってきている。高田繁ゼネラルマネジャーは「ピンチでも腕を振れる度胸がある」と中継ぎでの適性を高く評価していた。



契約更改交渉を終え、来季への雪辱を誓った横浜DeNA・加賀=横浜市中区の球団事務所
契約更改交渉を終え、来季への雪辱を誓った横浜DeNA・加賀=横浜市中区の球団事務所

◆監督の信頼得られず
 加賀(昨季の9試合から26試合に登板数は増えたが、クライマックスシリーズでの登板機会はなく) 監督の信頼を勝ち取ることはできなかった。来季は強打者相手なら加賀しかいないという存在を目指したい。

◆悔しさ来年ぶつける
 藤岡(今季序盤に日本ハムから加入も、4月の9試合にとどまり) すごく悔しい。来年ぶつけて、ことしよりも上の順位になり、みんなと喜びたい。

◆来季レギュラー獲得
 白崎(プロ4年目で初の開幕スタメンを飾るも、自己最低の打率2割7厘と低迷して先発に定着できず) 期待外れというか、本当はもっと貢献しないといけなかった。来季はレギュラーを取れるか、ファーム暮らしかどちらかだと思う。レギュラーを取れるように頑張りたい。

(金額は推定)

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