26日の広島戦で6点のリードから逆転負けを食らったベイスターズ。28日からの首位巨人との3連戦、31日から苦手とする阪神戦で仕切り直せるか。
今季初めて東京ドームに観客が入る巨人とは今季1勝5敗と大きく負け越している。対巨人戦では1試合平均2.7得点とリーグ2位の打線が湿りがちで、同カードで打率2割台のオースティン、佐野、ソトら中軸の活躍が期待される。6月23日以来、勝利がない浜口の投球にも注目が集まる。
7カード連続で負け越しのない3位阪神は7月だけで8本塁打の大山を封じたい。初戦で先発予定の上茶谷が甲子園での自身初白星を挙げ、流れを引き寄せたい。