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7月2日・巨人戦
「リズムつくれず悔しい」 大貫4回2失点、主導権握れず

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2020年7月3日(金) 00:12

巨人5ー3横浜DeNA


【巨人-横浜DeNA】4回2失点で降板した横浜DeNA・大貫=東京ドーム
【巨人-横浜DeNA】4回2失点で降板した横浜DeNA・大貫=東京ドーム

 今季初先発を託された2年目の大貫は4回6安打2失点。先発ローテーション定着に意気込んだ右腕は「毎回走者を出して攻撃のリズムをつくれず悔しい」とうなだれた。

 象徴的だったのは四回だ。パーラを申告敬遠で歩かせ、1死一、三塁から炭谷に右中間を破られた。カウント1─2と有利ながら、伊藤光が内角に要求したツーシームが真ん中低めに入り、先制の2点二塁打とされた。首位攻防戦で大事な主導権を奪われてしまった。

 
 

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