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右肩手術の綾部、復活へ着々 「ゼロ以下からのスタート」

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2018年10月29日(月) 02:00

ブルペンで力投する横浜DeNA・綾部。189センチの長身から投げ下ろす速球は魅力にあふれる =横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンド
ブルペンで力投する横浜DeNA・綾部。189センチの長身から投げ下ろす速球は魅力にあふれる =横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンド

 ベイスターズの若き右腕が悲壮な決意を胸に汗を流している。この春に右肩の手術を受けた高卒3年目、綾部翔投手(21)は「ゼロ以下からのスタート」からはい上がろうとしている。

 189センチの長身、すらりと伸びた腕にオーバースロー。3要素が織りなす角度の付いた速球は見る者をうならせた。28日、横須賀市長浦町の2軍施設。プロ初勝利を挙げた1年前と遜色ない速球を放っても「まだまだですよ」と謙遜した。

 昨年10月。中日打線を5回無失点に抑え、白星の歓喜に包まれた直後だった。肩周りの機能不全に陥り、一度は保存療法を選んだものの今年4月に手術を受けた。

 約半年のリハビリ期間中は「1球も投げられない、ゼロ以下の状態が一番つらい。野球をやりたくなかった」。1軍のマウンドで得た感覚をかなぐり捨て「元の自分には戻れない。新しくつくり直す」と体と向き合った。193センチの大谷(エンゼルス)をモデルに、182センチの川村2軍投手コーチからも「目線を高く」と助言を受け、投球動作を見直した。

 「阪口もバチバチ投げている。足踏みしているのは自分だけ」。目を向けるのは自らと同じ高卒の長身右腕。U-23(23歳以下)日本代表として活躍する後輩から刺激を受けている。今月上旬からシート打撃に登板。復活へ着々と階段を上りながら試行錯誤を繰り返すが、「投げられる悩みがある方が幸せ」。来季の目標を5勝に設定し「春のキャンプでアピールして試合に呼ばれる流れをつくりたい」と誓った。

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