練習試合
開幕へ、準備OK「中継ぎも安定」 最終戦は引き分け
ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2020年6月14日(日) 17:03
横浜DeNA2-2中日
横浜DeNAは14日、ナゴヤドームで中日と練習試合を行い、2―2で引き分けた。開幕ローテーション入りを決めている先発平良は5回5安打1失点で順調な調整ぶりを示した。先発からリリーフに回った2番手石田が1失点したものの、パットン、エスコバー、三嶋はそれぞれ1イニングを完璧に封じた。
打線は二回にロペスのソロ本塁打で先制。六回にはソトにも一発が飛び出した。
2日に再開された練習試合は4勝4敗4分で終了。ラミレス監督は、3本塁打を放ったオースティンと、中継ぎの平田2人の状態の良さを挙げつつ「中継ぎ陣も全体的に安定していた」などと総括した。
コロナ禍で大幅に遅れていたレギュラーシーズンは19日に開幕する。本拠地・横浜スタジアムで広島を迎え撃つ指揮官は「120試合を考えず、1試合ずつ『デイ・バイ・デー』で臨みたい」と意気込みを語った。