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【変わる“ラミ流”】「90盗塁まで増やす」

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2018年10月21日(日) 09:52

今季チーム最多となる盗塁数17個をマークした桑原(右)=横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンド
今季チーム最多となる盗塁数17個をマークした桑原(右)=横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンド

 ベイスターズの秋季練習が3日目を迎えた20日、ラミレス監督と1軍コーチ陣との個別面談が終了し、走塁担当の2コーチとの話し合いで、来季に向けて機動力強化に乗り出すことが決まった。一、三塁ベースコーチを入れ替えた上、今季71個まで増えたチーム盗塁数を「90個までは増やせる」(ラミレス監督)と具体的な目標を掲げて、リーグワーストに終わった得点力アップにつなげていく。

 ラミレス監督と、守備走塁担当の上田一塁ベースコーチ、永池三塁ベースコーチとの面談で議題に上ったのが今季の盗塁数だった。

 リーグワーストの39個に終わった昨季からは倍増に迫る71盗塁を記録。しかし、一時はリーグトップの盗塁数を誇りながら、シーズン後半にペースは鈍化。最多は広島の95個でベイスターズは3番手に終わった。15盗塁だったルーキー神里に加え、2014年の盗塁王・梶谷の負傷離脱が響き、チーム最多は桑原の17個にとどまった。

 機動力強化の狙いは、本塁打数はリーグ最多ながら、リーグ最少に終わった得点力のアップだ。

 今季は開幕前に犠打100を目標に掲げるも、71にとどまった。ラミレス監督は「攻撃的な野球にならざるを得なかった」と振り返りつつ、盗塁数を上積みする必要性を力説する。「例えば神里(6割2分5厘)と桑原(8割5分)でも盗塁成功率は大きく違う。盗塁はいろんな要素が絡んでくるので選手に教え込みたい」

 その打開案として浮上したのが一、三塁コーチの入れ替えだ。「昨季はリードを大きく取れていたのに小さくなった選手もいた。永池コーチには三塁から見えていたものを今度は一塁で生かしてほしい」と青山ヘッドコーチ。今季はベンチがサインを出すケースも多かったが、「(自分の判断で走れる神里らが)積極的に走ればもっと数を増やせる」と強調した。

 ラミレス監督は、今秋のキャンプで期待する選手に宮本の名前を挙げる。今季途中で、内野から外野手に転向した俊足ルーキーは21試合の出場にとどまったが4盗塁をマーク。「盗塁スキルが高いし打撃も非常にいい」と評価しており、他の選手にも「出塁後、状況判断できる力をもっと養ってほしい」と積極的に盗塁を仕掛ける姿勢を求める考えだ。

 永池コーチも「気付いた細かい点をキャンプで選手に伝えていく」。長年課題だった機動力を、大きな武器に変える秋にしていく。

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