横浜DeNAが今オフに今永昇太投手(25)、三上朋也投手(29)ら4選手をオーストラリアのプロ野球チームに派遣することが13日、分かった。11月に開幕するオーストラリアン・リーグで、球団が業務提携しているチーム「キャンベラ・キャバルリー」の一員としてプレーする。
技術向上のほか、現地での生活を通して精神面での成長を促す狙いもあり、球団が希望者を募った。両投手のほか国吉佑樹投手(27)、青柳昴樹外野手(21)も参加する。
三上は「海外の環境に興味があったし、語学も学べるいい機会」と話し、今永も「レベルアップを図りたい」と意気込んでいる。11月の秋季キャンプ後に渡豪する。